眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完






すると、





抱きしめ返してくれた宮藤君。






「・・へ・・返事聞きたいんです・・が」





あ・・・






私は一旦宮藤君から離れてしっかりと向き合った。






「・・私も好き。私で・・よければ・・お願いします」






「如月さんじゃなきゃ・・ダメです」





なんて・・可愛い事言うから・・。






また抱き付いちゃいました☆






「・・でもさ、宮藤君、眼鏡かけなかったらクラスの女の子達が...」






「僕、イケメンじゃありませんし」





鈍感!!






「鈍感!!」





「・・如月さんに言われたくありません」





「私鋭いし!!」





「変なところだけです」





う・・・



ひ・・・ひどい!!





< 355 / 421 >

この作品をシェア

pagetop