眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完






「如月さんには、自力で頑張るということはないんですか。」



呆れた顔をしないでよ~!!



「宮藤君、無理だと思う。」


と言ったのは沙月ちゃん。



沙月ちゃん!私の味方ですか!!



喜んでいたら、



「歩雨には、その言葉さえ頭に無いんだから」



グサっと来たよ……。



まぁ、確かに無いけどさ?



言い方もうちょっと、ね?オブラートにやろうよ。


という心の叫びは届かず……





「歩雨は、バカだもんなぁ?」


と言って沙月ちゃんの後ろから声を発したヤツ。




「いつの間にいたの。快斗。」



「さっきから、ここにいたけど?」




あ、もう昼休みか。



テストテストで、授業聞いてなかったよ。


てか、影薄!!!


「因みに私もいるからね♪」


あ、あやめ~~~!!!


myエンジェル♪
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