※俺様甘々ご主人様にご注意下さい。
顔を伏せて奏の後をついていく。
泣いてたの……バレちゃうかな。
でも奏の前で泣いてたわけじゃないんだし、
急に部屋に訪ねてきた奏が悪いよね!!
もし「ウザい」とか言われたら文句言ってやる!
奏の部屋に着き、
「おじゃまします……」
と呟きながら部屋に入らせていただいた。
「ちょっと肩もめ。」
そう言って、奏は私の前のソファーに座った。
「何?まさかそれだけのために私のこと呼んだの!?」
「それだけ、って……
肩凝って勉強はかどんねーんだよ。
大変なことだろ?」
「私にはどうでもいいです!」
「早くしろ。」
奏は振り返って私をにらんだ。