Death☆ゲーム
「それでは、未央さん!どうぞ!」
そう言って渡されたのは拳銃。
支配者が使っていたものではないから
支配者を撃とうとしても自分に返って来るだけだろう…。
「スタート!ご自分の感覚でどうぞ?」
スタートと同時に的は回り出す。
そんなに早くはないが…遅くもない。
もう、撃つしかないことはわかっていて
撃つ気で的に銃口を向けているんだ。
でも……
(なんで…っ?手が…震えて…撃てない)
銃を撃ったことがないから。
人々の命を預かっているから。
様々なことが重なって…ただ、怖い。