君との出逢いと別れの物語
二章 お茶?
「あのね、雄太。今日はいろいろあって雄太に話を聞いてもらいたいの。だからこれからあそこの駅に新しくできたカフェでお茶しようよ!いい?」
「あ、あぁ。全然いいよ。そーゆーことなら早く行こうぜ。」
ぎゅ。
「え、」
えーと、今起きたことを少し説明すると、雄太が急に手つないできました。
おかげで周りにカップルだ、みたいな感じで見られてます。
あー恥ずかしい。
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