恋人は高校生組長
「み、み、み、見てないからっ!」




せめてもの格好つけで弁解してみる。

で、速攻、背を向けた。




「わ、わ、わ、分かってるよっ!」



瑠理香も背を向けたらしく、声が少し遠くなった。



うわ……だめだ、俺。

やべぇよ、この状況……



でも、手なんて出せない。


だって……





「あ、あのさ、瑠理香」

「な、なに……?」
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