素直になれたら
ハハッ!!!お前ヤッタな!勝ったんじゃん!」「えっ、ちょっ、そこ笑うとこ!?」「まー、あれだ。そんな事忘れろ。な?」「…はーい」「アハハッ、お前なかなかやるな!」「もーいい加減笑わないでよ!こっちだって必死だったんだから!」「わかったって」

…っ、まだ地味に笑ってるし。

「…バカ」「あ?」「バカ!!」「?んだよ!いきないり!」「あれ?聞こえなかったんですか?バーカ!って言ったの!」「てめー」

私はソファにあったクッションをヒロに投げつけた。

「!!」そのクッションは見事にヒロの顔面に当たった。

「……。おい。やってくれたな!!」「ぎゃー!!やだっ、!」と言った瞬間私の顔面にクッションが当たった。

「っ!いたっ!」「命中」「ーっ!」

そしてまた私はヒロの顔面にクッションを投げた。

「てめぇ…。」

そんなバカをやってると時間はあっという間に1時間が過ぎたー…。

なのに……

「おいっ、まだ、やんのかよっ」「はっ、はっ、はっ、やるよ」「お前、意外と頑固なんだな」「頑固だよ!ヒロこそ人の事言えんのっ」

そして私がまたヒロに投げようとするとー…。

「もう遊び終了」と言い私の腕を掴んだ。
「…」

「あー!疲れた。お休み」「え?寝んの」「ちょっと寝かせて。」「いーけど」

私はフカフカのソファで深い眠りについた。

3時間後
「…ん」

あ、私メッチャ寝た。
「ヒロ?」

あ、ヒロも寝てる。

プルルルル~♪お母さん
「…。」「もしもし」「もしもし?今何処?もう9時よ!」「え!嘘。今帰る!」「遅くなるなら連絡くらいちょうだい!」「はい…ごめんなさい。」

でももう少ししたらまた出張でいないじゃん。

と心の何処からでモヤモヤしながらヒロの家を出た。

「…。」置き手紙くらい書いとこうかな。

ヒロへ

 今日はお邪魔しました!

 楽しかった♪

 今度はうちに来てね。

        架純

私は幸せそうに寝ているヒロの顔を見て家を出たー…。

ー家ー
「ただいまー」「おかえり!」「お母さん。ただいま!」「元気にしてた?」「うん。元気だよ」「良かった。さ、ご飯出来てるから急いで手洗って来なさい。」「はい」

「美味しそ!」「架純の好きなオムライスとポテトサラダ」「ヤッター!。いただきます!。。んっ。おいしーっ♡」「良かった。」

幸せ…。
心温まる。

「ねぇ、架純?」「何?」「今日何処行ってたの?」「友達の家!しかもその友達の家私と同じマンションなの!」「へーそーなの。どんな子?」「んー意地悪で嘘つきたけど…。優しい人!」「え??」「ヒロはさー、意地悪なんだけど優しいんだ」「男の子」「?うん」「男の友達の家に一1人で行ったの?やめなさい。」「え?どーして?」「彼氏でもな



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