【完】 Squall  ~いくつもの恋をして~



私にとっての課長…


日本語での意味を教えたり、


ギャップを感じて自然と目があったり


私がそこを通過してきたから課長の気持ちがよくわかり、


可愛くもあり、仕事ぶりを見ては尊敬したり、


言葉の掛け方が決して日本人的じゃなく茫然とするみんなの横で


人吹き出すのも私の楽しみ。


それにメガネの奥の瞳がとっても優しい。



篠原さんは、アメリカ帰りはさすがに何もかも違って素敵って目をハートにさせてるけど


私はうろたえているのを気づかれないようにしている課長を知ってる。


それにアメリカ帰りじゃなくて帰る場所は日本じゃないときっと心の中で私と同じような気持ちでいると思えた。



誰も彼もが同じようで、女の子の顔を覚えるのにも苦労している事も


頭を下げるよりも先に握手の手が出そうになって


変な位置で右手が止まることも


パソコンのキーを打ちながらoops!って呟くのも


Done!って呟くのも


それにエスコートの為に触れようとした手が彷徨うことも…。



私って課長に関心ありすぎじゃん。





布団を鼻までかけて自分1人で照れ笑い。






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