【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
「えっと…Kennyの「断る」」
「え?」
「忙しいんだ。要件は終わりだ」
「はい。すみませんでした」
せっかく勇気を出して誘ったのに
あんな風に断らなくてもいいじゃない。
そんなに嫌われるような事したのかな。
怒ったり普通になったりわけわからない。
課長は振り向きもせずにフロアへとまた戻り
私は浮かんできては零れる涙を指でぬぐって
更衣室へ行くとエレベーターに乗り俯き加減で帰宅した。