【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
私に彼自身を与えてくれるつもりはまだないようだ。
キスを落としながら唇からだんだんと身体の下へと降りていく彼に
「Kent…Kent」
すがるように声をあげれば
指先で私を弄んだまま
「What’s」と声を私に届ける。
「Please… Come inside me, darling.」
潤んだ瞳の私を見ると
仕方ないなと言わんばかりに
ベルトを外しズボンを脱ぐと下着とともにまたもソファーの方へ消えて行く。
「Lisa」と私を呼び
見つめあって
「kent」
名前を呼ぶと
アッ…
欲しかった刺激が与えられ
彼の背中に回した腕に力が入る。