【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
毎日がそんな連続だった。
課長は、生贄の5人だけになると
基礎的な事から教えてくれた。
合理的な説明が私にはわかりやすく
みんなには、厳しく感じるようだ。
余分な事は言わない。
雑談もなくまさにストレート。
要点を簡潔に何をどうするか
ここへ到達する為に何が必要か。
それはなぜ必要か。
モデルの企画を使って解説をしてくれる。
時々単語につまるのだろう。
「What ?」
尋ねれば英語で私に伝える。
それを私が日本語でみんなに伝える。
課長も日常会話には一見問題がないように思えるが
落とし穴がいっぱいなのは経験からわかる。
思わず顔がにやついてしまう私だけの楽しい時間。