LOVE or DIE *恋愛短編集*
大学1年春から、初夏の話。

この時期みのり側で何が起こっていたのかを知らされるのは、その年の冬のこと。



あの春私が彼らのすれ違った気持ちをちゃんと繋いでいたら、2人はもっと早く幸せになれたはずなのに。





何故そうしなかったかと聞かれたらきっと気付かれてしまうだろう、私の小さな、終わった恋。




ごめんねと言いたいのに、言えないのは


一瞬でもみのりの友情を疑った罰かもしれないし

ただ自分を守りたいだけかもしれないし

みのりや亮を傷つけたくないからかもしれないし


その全部かも知れない




分からないけどこの秘密は
守り通そうと思う




今あの2人が、幸せそうだから。







(fin)
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