甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
・・・1回も2回も同じかな?
ふっと笑いながら、煮物を箸でつまみ前に座っている城崎くんの
口の中へ入れると口を動かし目を斜め上に向け噛みだす。
唯一、一人で作った煮物。
昔、おばあちゃんに教えてもらった、ジャガイモの煮っ転がし。
子どもの頃、大人の味だな~って思ったけど、いつしか口に合うようになって・・・
一樹は、美味しいとか不味いとかも言わず、タダ普通に食べていた煮物。
きっと城崎くんも、何も言わず、タダ美味しいとだけ言うんだろうな。