甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
「ご、ごめんなさい」
「遅いよな~」
「で、でも・・・風邪で感覚が鈍くて」
「じゃ~責任取ってくださいね」
「そ、それはムリ」
ぱっと起き上がり城崎くんを見つめると城崎くんは、私の肩を引っ張り自分の胸に引き寄せキュッと抱きしめた。
「ウソに決まってるだろ、病人に無茶できるか、今日は、仕方なく我慢してやる。
だけど、あまり息を吹きかけたり刺激するようなら、抑えがきかないかもしれないからな」
城崎くんの胸が・・・
ダメだ。
こんな優しい男、世界中探しても見つからないかもしれない。