甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
その時カタンと物音が聞こえ、ふと足を止めた。
こんな時間にダレ?
微かに音のした方へ視線を落とし誰も居ないであろう資料室をゆっくり覗く。
暗いし誰もいない?
すると月明かりが資料室の窓に差込み男女の抱き合う姿が目に飛び込んで来た!?
・・・え
視線を逸らそうとするもののドアを持った手が動いてくれない。
それどころかキスしている男の人仕草が色っぽくて目が離せない。