甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
「なに嬉しそうにしてるの?」
「ん?綾の知らない一面を知ったから少し嬉しくて」
思わず、ドキッとする。
「そ、そうなの・・・」
止めていた箸を動かし、何もなかったように目の前にある卵を食べた。
「綾・・・オレと二人で食べるの楽しい?」
っもう攻めないでよ。
「そうね・・・城崎くんとなら一緒に呑んでも、楽しいかなって思う」
自分に自信がある男は、ある意味カッコいいし少なくとも、私に無い才能を持っている。
「ありがとう」
「急に改まってどうしたの?」
「イヤ別に・・・綾みたいな、いい女に会えてよかったって」