猫被り王子は私の彼氏!!♡






「あーお腹いっぱい!」


「お前、食いすぎだろ…」




私は片付けをしながら

ふと思った。





優の家、優以外誰か住んでるのかな。





もちろん優は一人暮らしではなく

ちゃんとお母さんとお父さんとの 

三人暮らし。






5個上のお兄さんは一人暮らし中。






優も一人暮らしをしたがってるけど

私が隣だからってしないみたい♡ 




えへへ♡↑この情報は優のお母さん情報





でも本当、お母さん達が毎日ここで

生活してるって感じは全くしないなー






キッチンとか綺麗だし全然

使ってないかんじする。







「ねえ、優、お母さん達最近だと

 いつ頃帰ってきた?」






「あー、半年前くらい?」








優はお昼のテレビを見ながら

サラリと答えた。








半年前?!!






優はその間ずっと独りでこの

広い家の中にいたの?!








「なんで言ってくれなかったの?!」





そんなの寂しいでしょ!!






「いや別に俺もうこの歳だし、

 一人でも平気だって」
 







まあ、それもそうか。

高校生の男子だもんね。






でもごはんとかは…







「舞。」





優は首だけをこっちに向けた。







「ん?」
 



「俺は大丈夫だから。

 変な心配とかすんなよ。」



 


するにきまってるじゃない。







「でも…」









ピーンポーン







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