甘やかな香りと魅惑の蜜
お昼になると、皆から一緒に食べようと声をかけられた。

結局、前から仲の良かったメンバーと一緒に食べることになり、会社のラウンジへ向かった。

皆、沢山面白い話を聞かせてくれたし私のことを心配もしてくれた。
…でも、私の心は足りないと感じていた。

(彼は…もういないんだ…)

いつも一緒にお昼を食べていた彼が隣にいないことがとても寂しくて、皆と一緒にいるのにどこかモヤモヤとしていた。
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