軟派な王子様【完結】
「私これから昇君と部活の打ち合わせがあるから。」


私はわざと冷静な態度をとった。


「昇って…あのぼっちゃんみたいなガキか!?」


「ってことで、さよなら。」


「ちょっ待てよ!!」


私が走ると、翔も慌てて追いかけて来た。




私の携帯のクローバーが浮かぶビー玉のストラップが揺れる。

ねぇ、翔。

知ってた??


恥ずかしくて言えないけど、あの時私も買ってたんだ。


私はあの時から、翔のことが好きだったのかもしれない。




世の中の男嫌いな女の子。

私は今日から、一人の男を愛してみようと思います。

優柔不断で、意地っ張りで、傲慢で、おもいっきり馬鹿な…












私の王子様を…
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