<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上
今は何故か咲哉という担任は隣に並んで廊下を歩いている。
隣に居られると違和感がある。
咲「なぁ。紀優、ほんっとに覚えてねぇのか?」
何回目だよこのセリフ。
理事長室出てからずっとこのセリフばっか。
まじなんだよ。
紀「記憶にありません。・・クラスの説明してください。後、あなたの自己紹介も。」
咲「はぁ・・。」
なんだよ。溜息疲れるとまじ傷つく。
咲「まず、この学校はA~Dクラスまである。Aクラスは、頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群、族幹部以上などがいる特別学級だ。紀優は、Aクラスで頭脳で入ってもらうからな。(全部入っているが・・)」
どーでもいいわい。
紀「・・族いんの?」
咲「あぁ。全国NO.1~5までいる。お前のクラスに全国NO.1いるから気を付けろよ。あ、俺の名前は、南 咲哉だ。2ーAの担任な」
族には興味ない。
まぁ、無視すればいいっしょ!!