誠と人ならざる人
男壱「兄ちゃん」

飛「何ですか」

男弐「兄ちゃん格好いいもん持ってるな特にその刀俺達に寄越せや国の為に使ってやるから」

(これは面倒くさいなと言うより馬鹿じゃないのかこの連中は国の為に使ってやるから寄越せやって民から物取っておいて国の為も何もあるわけ無いだろうがそんな事も分からない奴ばっかりだっか治安が悪くなる一方なんだよ)

男壱「おい兄ちゃん聞いてんのか」

飛「聞いてませんでしたがそれが何か問題でもありますか」

男弐「おいおい兄ちゃん人の話はちゃんと聞きましょうって親に教わらなかったのか」

飛「ちゃんと教わりましたよ但し馬鹿の話は聞かなくて良いという教えでしたが」

男壱「俺達を馬鹿だと言いたいんだな」

飛「実際に馬鹿でしょ」

男壱「何だと」
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