黒うさぎからの招待状
「嘘…!エレナさん…?!」
アタシは崩れるようにしゃがみ込んだ。
全てが分かってしまった。
「嘘…!グルだったの…?」

認めたくない真実。

認めなくてはならない真実。

「ダニエル、ジェームス。モウイインジャナイカ?」
エイミーが口を開いた。
すると、ジェームスさんとダニエルは、離魂銃を下ろした。
「嘘だろ…?!」
賢也にも、その意味が分かったようだった。
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