黒うさぎからの招待状
「珠璃!今、一瞬スッゲェ眩しかったよな?何だったんだ?」
やっと目を開けた賢也がアタシに言う。
「一瞬?何言ってるの?ずっと眩しかったじゃん」
「は?一瞬だけだし。珠璃、頭までイカれたか?」
「なっ…!そんな事無い!しかも『まで』って…!そんな事、賢也に言われたくない!」
因みに、二人とも頭は良くない方だが、少しだけ、アタシの方が頭は良い。
「そんな変わらねぇだろ。何、こういうのって、『どんぐりの背比べ』って言うんじゃん?」
やっと目を開けた賢也がアタシに言う。
「一瞬?何言ってるの?ずっと眩しかったじゃん」
「は?一瞬だけだし。珠璃、頭までイカれたか?」
「なっ…!そんな事無い!しかも『まで』って…!そんな事、賢也に言われたくない!」
因みに、二人とも頭は良くない方だが、少しだけ、アタシの方が頭は良い。
「そんな変わらねぇだろ。何、こういうのって、『どんぐりの背比べ』って言うんじゃん?」