彼は未来人



「日向……」





ぽんぽん。





「え?」


「さゆりっ……!!」



「ごめん、つい。」




あたしは日向の頭をぽんぽんとやってみた。
みるみるうちに顔を赤くさせる日向。



「や、やめろよっ!!」

「あっ日向っ……!!!」




あたしの手を払って先に電車に乗ってしまった。




「気にするなさゆり。」




あたしと陽太も続いて電車に乗った。



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