リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
わぁ。
想像してたよりも可愛いらしいカフェだな……。
薄いピンク色の壁に、真っ白なテーブルや椅子。
いかにも女子が好みそうな雰囲気が漂っている。
「いらっしゃいませ」
キョロキョロ店内を見渡していると、すぐに店員さんが声をかけてくれた。
「あのっ、ここで待ち合わせしてるんですけど…」
「そうですか、ではこちらへどうぞ。お連れ様はもういらしてるんですか?」
「いや…わからないので、ちょっと確認してみます」
テーブル席が並ぶフロアへ案内されると、私はゆっくり店内を見渡す。
すると、すぐに見覚えのある横顔を見つけた。
「いました……」
だけど、思わず小さくなった声。
「そうですか。では後ほどご注文を伺いにいきますね」
「えっ…」
「えっ?どうかされましたか?」
「いえ……すいません、大丈夫です」
キョトンとする店員さんを横目に、私は何故かその場でうつむいてしまった。
だって……たしかに青山さんはそこに座っているけど。
どういうわけか、一人ではなかったからだ。