リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
「なぁブーちゃん」
「はい?」
「こう言っちゃ悪いけど。シャイニーはキミみたいな女性には、一生縁のないブランドだわ」
言葉のナイフが、グサグサと遠慮もなしに突き刺してくる。
「だからいくらガラス越しとはいえ、店の前で5分もボーッと突っ立つのはやめておいた方がいい。全く気付いてなかったかもしれないけど、ワンピースに見惚れてるキミを、通りがかった奴らはみんなクスクス笑ってたんだぞ。とんだ晒し者だ」
青山友樹はそう言うと、ふぅ、と小さく息を吐いた。
とんだ晒し者?
ずっとクスクス笑われてたの?……私。
「それでも尚このワンピースを着たいと思うなら、生まれ変わるくらいのつもりで死ぬ気で努力しない限り無理だ。まぁ、キミにそれは出来ないと思うけど」
無表情のまま、青山友樹はこちらを見下ろす。
私は、何ひとつ言い返せなかった。