リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
いや、それだけじゃない。
どうしてあの男と健太が仲良さげな雰囲気で笑い合ってるの⁉︎
目に映る光景にとにかく驚いてしまった私は、出てきたばかりのジムのフロアへ戻ろうと静かにUターンをしてそのままゆっくりと歩きだした。
…はずだったのに。
「お!真琴!」
健太のその声にビクッと反応してしまい、思わず足が止まってしまった。
…もう、バカ健太!
何で空気読まずに気付いちゃうかな。
「ウォーキング終わったのか?」
聞こえてくる声に背中を向けたまま、私はボソッと言葉を返した。
「終わりましたけど」