リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜



「どうした?赤い顔して。暑いのか?」


「えっ」


ボーッと突っ立っていると、いつの間にか健太が隣にいた。


「べっ、別に…」

「あー!さては大樹さんと喋ったから赤くなってんのか?」

「はい⁉︎別に赤くなんてないし!」

「ははっ、じゃあ鏡見てこいよ?顔が真っ赤だぞ」


健太はそう言うと意地悪そうにニヤリと笑ってフロアにある大きな鏡を指差した。


「見ないし!」

「あっそ、じゃあさっさと戻るぞ。トレーニングの続きだ」

「えーっ、もう帰りたいんだけど」



気が重い。体も重い。

モチベーションも上がらない。



「ほらっ、歩け」


なのに強引に健太に背中を押され、私は渋々トレーニングジムへと戻された。



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