一人称は俺だけど
「い、いい加減にしろっ!」
若葉は俺の手を払いのける。
「悪かったって。それより、お前時間は大丈夫か?もう10時だぞ?」
「え!?」
時計を見ると、9時50分を過ぎていた。
「あちゃー・・・今から帰るの面倒だなー・・・」
「面倒って・・・」
俺が呆れていると、
「今日、泊まっていい?」
「は?」
とんでもないことを言い出した。
「別にいいだろ?俺だし」
「いや、風呂とかどうすんだよ?」
「汗かいてないし大丈夫ー」
「お前本当に女なのか・・・?」
「わかんなーい」
どうやら泊まる気満々らしい。テレビを見ながらめんどくさそうは返事が帰ってくる。
「もう好きにしろ。俺は風呂入ってくるから。」
「いってらっしゃーい」
どうせ何を言っても聞かないだろう。そう考えた俺は、とりあえず風呂に入った。
若葉は俺の手を払いのける。
「悪かったって。それより、お前時間は大丈夫か?もう10時だぞ?」
「え!?」
時計を見ると、9時50分を過ぎていた。
「あちゃー・・・今から帰るの面倒だなー・・・」
「面倒って・・・」
俺が呆れていると、
「今日、泊まっていい?」
「は?」
とんでもないことを言い出した。
「別にいいだろ?俺だし」
「いや、風呂とかどうすんだよ?」
「汗かいてないし大丈夫ー」
「お前本当に女なのか・・・?」
「わかんなーい」
どうやら泊まる気満々らしい。テレビを見ながらめんどくさそうは返事が帰ってくる。
「もう好きにしろ。俺は風呂入ってくるから。」
「いってらっしゃーい」
どうせ何を言っても聞かないだろう。そう考えた俺は、とりあえず風呂に入った。