True Love



キーンコーンカーンコーン

鐘の音が聞こえる
もうお昼か

あ、そういえば、今日は日向と中庭で食べるんだっけ

『結奈。いくぞ!』

『うんっ』

『え、おまえら屋上いかないの?』

と、結羽くんが驚いたように聞いてくる

『そ!じゃ、急ぐから!』

というと、私の腕を引っ張っていく

『えっ!あっちょっと!!日向っ!!!』


そのままひっぱられるように廊下まででた

『ちょっ!日向』

『あ、ごめん
痛くなかった??』

『ふぇっ?え、いやっ//
あの、大丈夫…』

思ってもなかったこと言われたから
ちょっとびっくり
その結果…よくわからない声が…


『そっか
ならいいや
ほら、いくぞ』


『うん』


そして、、、

『うーんっ
屋上もいいけどたまにわ中庭もいいもんだな!』

『ほんとだね!』

『あ、そういえば昨日さ!
また翔樹先輩がさ…






食べはじめて10分くらい。

私の目の前で笑いながらいろんな話をしてくれる日向

それはどれも私も笑える話ですごく楽しかった


そのときだった。



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