True Love




『日向??』

『うわっ!!!あ、結奈』

いきなり前に現れた上にさっきまで、ああいう話してたからほんとにびっくりした


『どうした?』

『いや……もうすぐ…………借り物競争…だから……』


まわりの他のやつと話してたからか
すごく小声


『木槙さんどうしたの?』

やっぱりみんなには聞こえてないみたい


『日向~仲良くな~』

『おいっ』

『あ、』

明らかに様子の違う結奈をみてかからかうのをやめる


『あ…あの…………私』

『気にしなくていいから行くぞ』

『……あ、……後から……』

『いいからついてこい』

『……っ……ん…』

『おまえらもいいかげんにしろよ。』


『悪かったって』

『わかればいいって

よし!応援してろよ!!』

その言葉をきに、すっかりもとの明るさを取り戻した応援席。


そんな日向のとなりを私は歩く。
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