True Love
『やっ……違うのっ……その…。
私が頼んで一緒にいただけで……』
『そっ、ちょうど、駅いくまで暇だったからさ(笑)』
『そーいうこと!じゃぁ、日向も来たことだし、私たちはイルミネーション見に行ってくるから!
結奈のことよろしく!(ゝω・´★)』
『美妃!いくぞっ』
『おー!!』
相変わらず仲良しなようで
手までつないで歩いていかれましたとさ。
『で?結奈はなにしてんの?
あんま遅くなったらおばさん心配するだろ?』
『平気っ!お母さんには言ってきたから
で……あのね?
プレゼントありがとう……!』
プレゼント……あっ‼そうかっ、朝届けたんだ
『いや、、別に。』
『あれすごくほしかったのっ‼
なんでわかったの?』
そりゃ、あんなキラキラした目で見てたら
さすがのおれでもわかるよ
なんていえずに
『たまたま偶然かな?
うん、そうそう偶然!』
なんて、ごまかしてみる
『そっか……//』
それでもなぜか嬉しそう。
ん?ごまかしかた変だった?
『でね……なんにもプレゼント用意できなかったから……その……これ』