いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜
自分に素直になるよ 〜叶斗side〜
昨日の夢をみてから、北原に対してどうすればいいのかわからない。
今朝も目すらみれなかった俺はヘタレ野郎だな。
あいつも俺を心配そうにみていたし…
考え事していると直哉のうざい声が聞こえた。
「あれ?叶斗お箸が進んでないぞー?
あ、わかった!これは俺に卵焼きをあげようという合図か〜!」
今は昼休み。毎度のことだがこいつと一緒にお昼を食べていた。