いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜



「これから俺んちで遊ぼーぜ!」





「うんいいよ!」





直哉とは家が隣同士で、よくお互いの家で遊んでた。



そんなあたしたちは幼稚園のころからよく近所の子供にからかわれていた。




「あっ!近藤と小宮だ〜!二人で仲良くあそんでんぞ!ラブラブだ〜ひゅーひゅー!」


ほら、こんなふうにね。




それが小学生になると余計に増えた。



「ちっちがうもん…」




恥ずかしそうにいうと余計にからかわれるのはわかっていた。





でもからかわれると赤くなるのは止まらない。



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