たとえばアナタと恋をして
「あ、やっぱりいましたねー夏生センパイ♪」
あたしを待ち構えていたのは、かわいこちゃん……なんだっけ、名前。
「あーごめんね、はーい空いたよー」
「あ、いいんです。用があるのはセンパイにですから」
……いや、あたしアナタの先輩じゃないし……。
かわいこちゃんは、ちょっと酔っているのか、メイクの上からでも分かる染み一つ無い頬を随分と赤くさせている。
「何の用?えー……と」
「遥南です。は、る、なっっっ」
「そうそう、遥南ちゃん」
こんな、かわいこちゃんの名前を覚えていなかったのは悪かったけど、それにしても……っていうくらい、態度が悪い。
さっきまで、高くて可愛らしい声だったのに、今は低めで、酔っぱらい特有の強気な感じが全面に出てると言うか……。
あたしを待ち構えていたのは、かわいこちゃん……なんだっけ、名前。
「あーごめんね、はーい空いたよー」
「あ、いいんです。用があるのはセンパイにですから」
……いや、あたしアナタの先輩じゃないし……。
かわいこちゃんは、ちょっと酔っているのか、メイクの上からでも分かる染み一つ無い頬を随分と赤くさせている。
「何の用?えー……と」
「遥南です。は、る、なっっっ」
「そうそう、遥南ちゃん」
こんな、かわいこちゃんの名前を覚えていなかったのは悪かったけど、それにしても……っていうくらい、態度が悪い。
さっきまで、高くて可愛らしい声だったのに、今は低めで、酔っぱらい特有の強気な感じが全面に出てると言うか……。