生まれ変わっても
今日は、そんなに酔ってない。

本音で彼女にぶつかりたい気分だった。
ところが……………

『私…Yさんみたいな人大好きだし、タイプだったんたけど…彼女居るって聞いて、友達でそばにいれたらいいかなぁって…この1ヶ月でYさんの友達に相談してたんですょぉ』
?????????僕の友達って………まさかT…だった。高校からの腐れ縁で明るい だけが取り柄の、彼女と別れたばかりで、Tもこの子を好きなこと知ってた僕は、焦りと自分には歴とした彼女がいて…奪われると思った瞬間だった。

その日、僕は彼女に打ち明けることを決意した。
そして、別れて迎えにくると心に決めて…気持ちの上では立派な浮気だった。

< 5 / 8 >

この作品をシェア

pagetop