みるくこーひー
「わぁ~・・・・3年部区域来るのって
 初めてだ~・・広れぇな・・・・」


私は和泉と別れて1人で3階に上って
いた。
そして3年部区域に見惚れてた。
元々他の学校等部でも3年生または
6年生ととにかく最上級生にあたる
学年の区域はいろいろと新しく
しかも設備が良い。
だから私も今その設備が良い
所にいるのだ。


「・・で3-7は・・・・・・・。
 あ、あったここだ!!」


私はドアの開け様とした。
・・・でも・・・。


「・・・・・・・・・あれ??」


教室のドアの向こうには人気は無く
静かな空間が広がってるような
気がした。


「・・・まさか誰も来てねぇのか・・
 はぁ~・・駄目だなぁ・・」




     

      『ガラ』


私はドアを開けた。
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