雨の中の君

「桐谷雫です。よろしくお願いします。」

えぇえ!?

しっ、雫がなんでここに....。

「ねぇ、かっこよくない?」

「やばい。かっこいいかも!」

女子達の声が聞こえた。


「それでは、席は木村の隣だな」

「えっ!」

わわわたしの隣!?


「よろしくな。木村?さん」

と雫は優しく微笑んで手を伸ばしてきた。

「よ、よろしく..」

わたしは手をだした。

その手は冷たくもなく、暖かかった。







わたしの恋した人は戻ってきた。雨の日に。。。。





end
< 17 / 17 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

君の隣でケンカ中。

総文字数/1,328

恋愛(ラブコメ)6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
★★★ 元ヤンであり、番長だった 神田 玲奈 × 現役不良中の 佐伯 隼人 「もう、ケンカはしないって決めたの」 「何人でもかかってこいや」 元ヤン+不良=恋!?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop