つかむ、その手。

「夏生....仕事終わったのか....おつかれ」


「おーただいま」



カバンを椅子に置くと夏生さんは
こっちへ来る



「まーた家の子は無理したのね....」



そう言いながらも顔はとても優しくて






まるで、









我が子を心配する母親のようだった
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