私と君の確かな出来事
急いで確認すると、一流はコクンと頷く。
そしてそのまま、バスケットのゴールを見上げた。
「さっきあの人達がバスケットしてるの見てたら、ボンヤリとだけど生前の記憶が映像になって頭の中に流れたんだ」
「映像……」
「同い年位の男子数人と、どっかの体育館でバスケしてる映像。音も付いててオレ“一流”って皆に呼ばれてた」
スラスラと語る一流だが、今までこういう風に記憶を取り戻した事が無かったせいか、微かに瞳が潤んでいる。
それにつられて、何だか私まで泣きそうになってしまった。
良かった……一流が記憶取り戻して。
そしてそのまま、バスケットのゴールを見上げた。
「さっきあの人達がバスケットしてるの見てたら、ボンヤリとだけど生前の記憶が映像になって頭の中に流れたんだ」
「映像……」
「同い年位の男子数人と、どっかの体育館でバスケしてる映像。音も付いててオレ“一流”って皆に呼ばれてた」
スラスラと語る一流だが、今までこういう風に記憶を取り戻した事が無かったせいか、微かに瞳が潤んでいる。
それにつられて、何だか私まで泣きそうになってしまった。
良かった……一流が記憶取り戻して。