天才7人は普通に暮らしたい。
「あっ、桃良じゃん。」
突然後ろから肩をたたかれる。
振り返ると、幼なじみのみーくんが立っていた。
「そっちの子、誰?」
「あ、蓬谷薫くんだよ。同じ新入生。
さっき絡まれてるところ、助けてくれたんだよ。」
「へぇ、よろしくな、薫!
俺、咲田瑞樹(さきたみずき)っていうんだ。
桃良のコト、助けてくれてサンキュ。」
みーくんが蓬谷くんにニカッと笑いかける。
「うん、よろしく。僕も瑞樹って呼んでいいかな?」
「えっ、じゃあ私も桃良でいいよ!」
蓬谷くんに名前で呼んでもらいたい。
これってやっぱり、恋なのかな?