傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】
振り向くと、悪魔のような顔をした玲真がこっちを睨んでいた。
・・私、変な事何かしちゃったかな?
その玲真を見て笑っている人がいた。
それは、和田さんと高橋さんだった。
流「ククク・・玲真、顔が」
永「周り見てみろよ。ハハ」
そう言ってまたクククと笑いだした。
和田さんと高橋さんを睨む玲真。
玲「百合、こっちに来い」
私は周りを見ていると、さっきまで赤かった顔が青くなっていた。
玲「百合?」
私には優しい声を向ける玲真。
それでも組員さんは顔がまだ蒼白。
私は、玲真の所に行って、
百「玲真、組員の人達に何で冷たい目を向けるの?皆優しい人達だったよ。」
って言った。