傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】
永「・・・・。・・ハハ。そんな、目で見んなって~!!照れる~//」
玲「.......」
しーんとした部屋。
永「う・・嘘に決まってるじゃーん!!!」
「.......」
永「何で、皆、しーんってなんの!?」
「......」
永「百合チャーン。助けて~」
涙目で見てくる永太さん。
あ・・あたしに振っちゃうの!?
百「あ・・えと・・」
玲「・・百合、行くぞ」
百「え?ちょ・・」
そう言われて、玲真に手を引かれ大広間をあとにした。