俺様と双子達
美羽はすげぇ動揺。



そりゃあそうだよな…。



「美羽、俺と付き合わね?」

「は!?悠陽と!?あたし好きな人いるの知ってるよね!?」

「知ってる。でもアイツよりも俺のが美羽のそばにいれる。美羽って俺の事何でも知ってるよな?」

「まぁ…。それなりに…。」

「欲しい物があったら?」

「何が何でも手に入れる…。えっ!?はぁ!?」

「美羽が欲しい。」



美羽が欲しくてたまんねぇ…。



美羽が好きだ。



「ちょ…。悠!!」

「付き合ってよ。」

「ダメ…。やだ…。あたしは悠陽をそんな目で見た事ない…。」



だったら意識させてやる。



俺も男だって事。



動揺する美羽にキスをした。



美羽の抵抗は所詮女の力だ。



何が何でも美羽が欲しい。



絶対好きにさせてやる。


< 42 / 657 >

この作品をシェア

pagetop