不機嫌な彼のカミナリ注意報
ミーティングルームに近づこうとして歩き出した風見さんの前に、私は行く手を塞ぐように立ちはだかり、さらに両腕を掴んでグイっと押し戻す。
「いや、ち、違うんじゃないですかねぇ? ミーティングのお邪魔になりますから行かないほうがいいですよ」
「は? お前今、使ってるのは誰かわからないって言ったろ? なんで笹岡じゃないってわかるんだよ」
私の制止なんて簡単に振り切り、風見さんが再びミーティングルームへ近づこうとする。
行かないほうがいいと止めるのは不自然だとわかっているけれど、止めないと風見さんも衝撃的なものを見たり聞いたりすることになる。
しかも……さっきよりコトは進んでいるかもしれないのに!
「いや、ち、違うんじゃないですかねぇ? ミーティングのお邪魔になりますから行かないほうがいいですよ」
「は? お前今、使ってるのは誰かわからないって言ったろ? なんで笹岡じゃないってわかるんだよ」
私の制止なんて簡単に振り切り、風見さんが再びミーティングルームへ近づこうとする。
行かないほうがいいと止めるのは不自然だとわかっているけれど、止めないと風見さんも衝撃的なものを見たり聞いたりすることになる。
しかも……さっきよりコトは進んでいるかもしれないのに!