私は世界一バカだ

なんて不幸なんだ。
シンデレラより不幸だよ。

失恋してからの次の日には
あの悪魔を世話係。

私、なんて可哀想なんだろうか…。




「おぃ、空き缶女。」
と隣の席から悪魔のささやきが…

「なに?てか、空き缶女じゃねーし!
青木琴美だしっ!!」と言うと

「ん?なんか言ったか…
空き缶女…。 てか、教科書見せろ」

「えーほかの人に頼んでよ。
なんであんたと見ないとダメなワケ!」
とあっかんべーしたら

「へーそんなこと言っていいんだ~
屋上で告白して言う前にフラれたこと
バラしてもいいんだよ~山田とかいう奴に
フラれたんだろ~」

な、なぬ!!

「なんであんたが知ってんだよ!!」

「川上裕って奴が教えてくれた~」

クソー裕のやつ!!あとで死刑だな。

「わ、分かったわよ。見せればいいんでしょ!」
そう言って机をひっつけて見せた。




< 13 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop