俺様王子と2℃の恋
「あれ、彩花ちゃん今日は王宮さん来てくれないの?」

「ん、なんか急用出来たみたいで」

「そうなんだ、残念だね……で、彩花ちゃんはどうしてそんなコソコソ動いてるの?」

「え……ん、ん~……尾行? みたいな?」

「……」

 ひ、引かれた……ドンマイだ私……。

 そう思ったけど、時音は私の手をガッと握り「カッコイイよ彩花ちゃん!」と鼻息を荒くした。
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