俺様王子と2℃の恋
「いいよ、すぐそこだもん」

「はいはい、黙って送られろ。
 じゃ姉貴、ちょっと行ってくる」

 瞬間、家の鍵を投げた樹はおねーさんに受け取らせる。おぉ、カッコいい。

「……じゃあ、お願いします」

「おう」

 そうして、私たちはバス停へと向かうのだった。
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