狼王子とお姫様
―――・・「ご乗車ありがとうございました」





「・・・」




もう、絶対乗らない!






『大丈夫か?』



悠くんがあたしの顔を覗きこんで聞く




「・・だめかも」




『ココ座ってろ!』





そういい残して悠くんはどこかへ走っていった





気持ち悪い・・・



ちょっと横になろっかな。





横になろうとすると、




『あれ?友里じゃん!』



「誰?」



声のする方を見ると・・




『俺だよ、俺!』




この顔は...




「五十嵐くん?」




『そうそう!五十嵐空海』


そういえば中学のときにそんな人いったっけ?

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