狼王子とお姫様
「久しぶりだなー」



「うん。そうだね」




五十嵐空海くん。



中学のとき、クラスが一緒だった
そんなに仲良かったわけでもないのに・・・





「一人で来たのか?」



「ううん・・『友里は俺と来たの』




あたしの言葉をさえぎって悠くんが代わりに答えた





『あんた誰?』



「俺?俺は友里の元クラスメイト」




なんか二人とも目つきが怖い・・・





『あっそ』



「お前は?」



『俺は、友里のルームメイト♪』



ルームメイト・・なのかな?




「へー・・お前がね」



『なんか文句でも?』




「別に」
< 30 / 75 >

この作品をシェア

pagetop